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十日町市博物館~若女将ともちゃんイチオシ~

観光ブログ

土曜日の朝いかがお過ごしでしょうか?
若女将のともちゃんです。

私が今日、ご紹介したいのはこちら『十日町博物館』です。
観光ガイドになって早8年目を迎えます。
今まで湯沢町、南魚沼市、魚沼市などをたくさんお邪魔してきました。
昨年からこころ号のコースで十日町の織物文化をご紹介しており、今年のコースから
こちらの十日町市博物館にいくことになりました。
館長さんに丁寧にご説明をうけながら館内をはじっこからはじっこまで見学すると、
十日町の古くから伝わる文化に感動しました。
そして、なんでもっと早くこちらに来なかったのだろうと反省です。

特にこちらの縄文の火焔土器は、これだけでも見る価値あり。

『新潟県笹山遺跡出土深鉢形土器』

東京オリンピックの聖火台にモチーフになっております。
縄文時代は縄張り争いのない豊かな平和な時代だったそうです。
縄文時代の代表といえる遺跡ですが、こちらがオリンピックで使用された理由は、
平和の象徴のオリンピックと縄文時代の文化の平和、そして日本文化の原点でもあるからです。

2020年の東京オリンピックの聖火台にも使用してほしいと要望書を国へあげてます。
是非!使用して頂きたいですね。楽しみです。

国宝にも指定されております。この1つだけと思われている方が多いですが、
有名なこの火焔型(かえんがた)土器を含む928点の出土品で構成されている国宝の正式名称です。

この火焔土器ですが、煮炊きをした後が残ってるそうで、欧米や他の文化でも同じようなものは
見つかっているのですが、煮炊きのあとはなくお皿として使用していたのではと言われてます。
それだけ日本の縄文時代は文化的に進んでいた証です。
火のモチーフにも見えますが、川の波を表現したものにも見えるのでどのような思いで縄文人が
この土器を作成したのかを考えるだけで夢があります。

土器の話だけでかなり長くなってしまいました。
他にもたくさんの展示物があります。
縄文時代~現代にまで至ります。

こちらは魚沼の山々にいる動物のはく製、湯沢でも見かける子たちばかりです。
天然記念物のニホンカモシカは顔がとってもチャーミングです。

こちら十日町もたくさんの雪が降ります。
この雪が昔からたくさんの文化を育んできました。

こちらは縄文時代の風景です。
木の実などを山から採ってきてみんなで分けたりしてます。

こちらは縄文時代のお家の中での風景です。
まだ織物ではなく、編み物(アンギン)をしている様子がご覧頂けます。

現代に近づいてくると麻の織物が始まります。
越後上布は1200年の歴史があります。
その原料となる青苧が出来るまでもご連絡頂けます。

上杉謙信の時代には越後の財政を支えていたとも言われてます。

雪深い越後では冬に外に出ることが出来ません。
お家の中で細かい作業をもくもくと行う先人の姿が浮かびます。
糸をこしらえるだけでも大変な作業です。

こちらの昔使用していた雪国の道具です。
雪の頃に使われているものですが、実際今も使用しているものもたくさんありますよ。
傘帽子は今でも冬になるとよく見かけます。
 
 若い人は普通の帽子を使用してる方が多いですが、だんだんと年を重ねてくるとあれば一番いいと
 藁製の傘を被ってる方多いです。

十日町の雪まつりもとても有名です。
昭和25年2月4日に開催されました。雪まつりの先駆けです。
十日町の文化は雪で始まり、今も雪に続いています。

ここにも書ききれないほど見どころ満載です。
是非お出掛け下さい。

十日町市博物館 花月からは車で約40分
http://www.tokamachi-museum.jp/
大人300円
中学生以下無料です。

晩秋のこころ号のコースでもお邪魔します。
もちろんガイドは私、させて頂きます!
詳細はこちらをご覧くださいませ。

若女将と行く!縄文文化と麻織物❝からむし❞に出逢う旅